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May's Diary~日韓 Love~

韓国人っぽくないニュージーランド育ちの韓国人のオッパと、1/4は韓国人の血が入ってるのに                                               全く韓国について知らない+話せない日本人Mayの日韓カップル・遠距離恋愛日記♪

気持ちは固まりつつある中、オーストラリアでの生活はといえば・・・・・


Mayの収入は定期的に確実に入ってくるので困る事はないけれど、

正直、オッパの定期預金があったからこそ、

心のどこかで安心できる面があったのは事実でした。


それが今は、Mayの貯金しかない。



幸いにも、オッパは韓国で稼いだお金の2/3は韓国に置いたままです。

それを送金してもらおう。と言ってきましたが、

Mayは拒否しました。





まだお金が残ってるから大丈夫。


そういう考えを変えた方がいい。と思った。

じゃなかったら、これからもずっとあるだけ使い、

お金が底をついて初めて気づく。。っていう事になりかねない。




だから、言いました。

私たちはもう外にあるお金には頼らない。

今あるお金でやっていく。

それができない残高と収入じゃない。

オッパ、これから私がお金を管理しようか?




オッパは

そうしてほしい。と言い

オッパの銀行のカードをMayが預かることになりました。










オッパは、やはり、定期預金から移されていた金額に納得がいかず、

銀行に問い合わせ続けていました。



そんなオッパの行動に、Mayは、銀行が間違えるわけない。

どんなに問い合わせたって、オッパの操作ミス。



そうとしか疑わなかった。。。。




そして、家賃を払う日がやってきた。

いつも通り、オッパがやってる通り、インターネットバンキングで家賃を払おうとすると

定期預金から支払うか、

普通預金から支払うか

選んでください。

との指示。


ただ、その選択肢には、

もともとMayたちの場合、定期預金の選択肢がなかった。



つまり、家賃を支払うときにしか

インターネットバンキングを使っていないのに、

その家賃を支払う際、定期預金からお金を借りて支払う。。なんて、

どんなに間違いたくても間違えられない事が判明したのです。



だって、定期預金を選ぶ選択肢がなかったから。。。。



Mayはハッとした。

家賃を支払う以外、他のインターネットバンキングの使い方は知らない私たち。


ネットか電話でしか、定期預金のお金はいじれないはず。。。


それでも、オッパが、どこか何かをいじって、

知らない間に移っちゃったんだろう。。。



と少なからず思っていた時でした。





問い合わせ続けていたオッパに銀行側から連絡があったのです。




それは、なんと・・・・・・・






定期預金からの不明な移動は



こちらのミスによるものかもしれない。。。。





ただ、なぜ、こんなことが起きたのか未だに原因が解明できないらしく、

他のお客様にも影響がないか調査中です。もうしばらくお待ちください。。。。





と、予想もしていない衝撃の報告が上がったのです。








理解不能




思考能力停止








まさかの銀行からの宣戦布告に、


今まで転んでは起きて来たさすがのMayも


ついに七転八倒。。。。






Mayは頭が真っ白になったのでした。。。。。







*ここでは、まだ調査中のため、銀行名は伏せさせていただきます。





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2人の間に壁ができてから数日間、

Mayは色々とこれからの事を考える事が多くなった。

考えたくなくても、嫌でも考えさせられる状況にまで陥った。






どのお店も6時ころには閉店してしまったりで多少の不便はあるけれど、

それはみんなが平等。

会社員であろうが、カフェのスタッフであろうが、

たいていは6時、7時には仕事が終わるこの国で、

こうやって旦那が7時には帰宅して一緒にご飯食べて

子供ができても、家族の時間を大切にできる

そんな事が実現できる国がオーストラリアだった。



そんな生活がMayの一番の理想だった。


そのためなら、結婚しても共働きでもいいと思った。

その覚悟で、オーストラリアまでやってきた。



でも、それは、お互い,こんなに極端じゃなかったら・・・・。




神様は1人の人間に全てのものは与えないんだな。。。

(↑ 勝手に思っただけです。宗教とかじゃありません)

シャワーを浴びながら、そう思った時があった。




オッパは基本的な生活を人並みにできない。(本当に何も知らないんです・・・・)

でも、その代り、神様は彼に高収入を得るだけの能力を与えた。

Mayはオッパみたいな高収入を得る能力はない、

でも、普通の生活を送るだけの基本的な事をできるし、

少ないお金でのやりくりもできる。。




2人ともお互い、持っていないものを補っているような、

そんな2人の与えられた役割が見えた瞬間だった。



私たちの役割がうまく作用しあえていないのは、選んだ国を間違えてしまったから・・・・

そんな気がした瞬間でもあった。




Mayが韓国で暮らしたくないばかりに、

Mayが彼の能力を殺してしまい、うまく発揮できていない。




今は月収4万円の弁護士オッパも、

韓国で、何の経験もなくても弁護士として働いていたころは

初任給で今の15倍。その後も数カ月単位でお給料は上がっていった。


その分、プライベートの時間などなく、毎日深夜過ぎまで仕事。

寝に帰るだけの家。




そんな結婚生活をオッパが定年するまで送りたくない。

なんのための人生?

働くために生きてるの?

そこに何かお金以外のものが残るの?




そんな気持ちから、Mayにとっては、韓国で暮らすことは

あの頃は、耐えがたいというか、受け入れがたい選択肢でした。



Mayは甘いのかもしれませんね。

わがままばかりで、嫌なものから徹底的に逃げようとし、

目をそむけようとする。


韓国生活を避けれるなら・・・と、

他の国の海外生活まで視野に入れ、そこでの困難への覚悟は十分できていた。



でも、まぬけな話ですが、

結局、ここへ来てわかったことは、

海外生活で直面するであろうあらゆる覚悟はできていたけれど、


一番必要だった相手を取り巻く環境さえも受け入れる。という

結婚するための覚悟ができていなかったこと、

この国に来たことゆえに、わかってしまったのです。







オッパに言いました。

韓国、帰る?

自分でこんなことを提案する日がやってくるとは思いませんでした。


急になんで?Mayはどうしたいの?

私はしばらく日本で考えたい

考えるって何を?

これからのこと。

オッパは韓国で働いた方が、オッパのためなんだよ。

きちんと能力を認めてくれ、キャリアもどんどん積める。


じゃあ、Mayは?韓国では住めないんだろ?

Mayと一緒に生きていけないなら、そんなものいらない。



そんなものて、オッパはいうけれど、

オッパには他に何ができる? 

ただ一緒にいれる時間を作るために、ただ早く帰ってくるためだけに、

韓国でもアルバイト生活する?

共稼ぎは無理だよ、Mayは韓国では働けない。

私たちが2人が一緒に暮せて、

オッパのキャリアも犠牲にしないで済む方法は韓国しかないの。


じゃあ、韓国にMayが住むってこと?


時間が一瞬止まった感じがあった。


Mayはうなずきました。



オッパは少し考えた後、言いました。


Mayを朝から夜まで韓国で1人ぼっちにさせたくない。

あの頃の生活に戻るっていうことは、

僕は1日の9割を会社で過ごすことになるんだよ?







ニュージーランドでのんびりとした労働環境の中、

法律事務所で働いていたオッパが、

遠距離恋愛の距離を少しでも短くしたいと、韓国へやってきて、

急にあんな過酷な韓国の労働環境に飛び込んだために、

気持ちがついていけてなかったみたいです。

その上、遠距離恋愛で、彼の労働環境が原因で頻繁にケンカ。。





あの頃は、遠距離恋愛で、

いつMayが僕に愛想を尽かして去ってしまうか不安で仕方なかった。

でも、Mayがそばにいてくれるなら、気持ちが全然違う。

僕も辛いけど、Mayが韓国に来てくれて、

ずっと一緒にそばにいてくれるなら頑張れるよ。


どんなにタフな仕事でも頑張れる。




と言ってくれました。



Mayは、オッパが韓国での労働環境へ、

本当は戻りたくない事はうっすらとは気づいていたけれど、

そこまで大変な思いをしていたことは、

遠距離恋愛時代のあの頃は気づきませんでした。



Mayも、なんだか、オッパの気持ちを聞いて、

これから、韓国へ戻る選択肢を選ぶなら、

今以上にオッパをそばで支えてあげなければならない。

もう、遠距離時代の様な子供っぽい泣きごとはやめよう。

オッパはMayとその先の将来のために頑張って働いてくれるんだ。。。




そう強く思った。





寂しい思いをさせる事が多くなると思うけど、

その分、好きな時に好きなだけショッピングが楽しめるよう、

日本に帰りたいときにいつでも帰れるように、

もうお金の事は心配しないで済むように、しっかり稼ぐよ。





Mayはうん。と言ったけれど、心の中では

そんなものが欲しいわけじゃなかった。。。

って思う自分もいた。。(←ごめんなさい、素直じゃなくて・・・

でも、ここでは本当の気持ちを書きたいので。。。)




でも、これからのオッパの役割は仕事。

Mayの役割は仕事以外の全ての事。収入が増えようが、お金の管理はもちろんMay。



以前は、韓国で1日中家で1人で何をしていればいいの?

そう思っていた。



でも今は違う。

お互いの役割の中で、同じ目標を持とう。って思った。


そうすれば、いつかもし、Mayが韓国暮らしの意味を迷ってしまった時があったら、

お互いがなぜ、今の暮らしを選んだのか。。。その答えがすぐに見つかる。。。



そこで

家を買う夢を持とう。って思いついた。



家を買っても買わなくても、そのころには、貯蓄が増えているはず。


定年後に使ったっていいし、お金はあって困るものじゃない。


子供が産まれたら、日本人学校か、

インターナショナルスクールに通わせて。。。とか、

色々と将来設計を考えたら、今までとは違い、早くベイビーも欲しくなったし、

オッパに仕事を頑張ってもらわないと!

って思えるようになり、

韓国生活も楽しみになってきた。





なんだか、オーストラリアへ来て、

Mayが今まで日本では見たくても見いだせなかった

韓国での家族設計・将来設計が描けるようになった。



ここへ来なければ、オッパの仕事に不満だらけのまま、

日韓遠距離恋愛の延長上で結婚し、

そのまま韓国へ移り住み、

オッパの帰りが遅い事を毎日文句して、

苛立って、いつか爆発する事を待つだけの日々を

一生送っていたのかもしれない。。。



なぜ、家族の時間を犠牲にしてまで韓国で働く必要があるのか、

なぜ、Mayが日本での生活を諦めてまで

韓国で旦那を待つだけの生活を送らなきゃいけないのか、

まったく何も答えがわからないまま、

ただ相手が韓国人だったから、韓国までついてきた・・・

という理由だけで片づけ、

Mayは最終的に自分の人生が幸せだったと感じたのか。。。



きっと不満ばかりの人生、韓国生活になっていたんだと思う。





でも、オーストラリアへ来て、2人の本当の使命を見いだせ、

オッパが好きだから、オッパのために韓国へ行くのではなく、

大好きな人と一緒にいつまでも暮らせ、

将来の子供のためにも、2人のためにも、

幸せな家庭を築くために韓国へ行く。


韓国が私たちにとって幸せのかけ橋になってくれる場所だということを

うっすら、じんわりと悟り始めた頃でした。





ただ、どうしても、まだ、もう少しオーストラリアで頑張れるような気がして、

きっぱりと決断できる程、

心の準備ができていなかったのです。