FC2ブログ

May's Diary~日韓 Love~

韓国人っぽくないニュージーランド育ちの韓国人のオッパと、1/4は韓国人の血が入ってるのに                                               全く韓国について知らない+話せない日本人Mayの日韓カップル・遠距離恋愛日記♪

月収4万円の弁護士

月収18万円のウェイトレス。


オッパはMayの収入は使わないように。とMayに忠告した。


Mayに働かせたお金を生活費に充てるなんて、オッパとすればプライドが許さなかったのでしょうか。


オッパは韓国で稼いだ貯金を使いながら、Mayの収入には手をつけなかった。



それでも、いつか何かあった時、

このお金はどこかで役に立つ。と思いずっとMayも働き続け貯金していきました。


Mayも働きに出ることで、そこで出会う日本人の方たちから色々なお役立ち情報も聞けたり、

良い意味で気晴らしにもなりました。




新しい生活もだんだん慣れてきたところに、

オッパの仕事先の社長と奥様はある元社員の悪口を言っていたらしく、

その名前を聞いて更にビックリ。

ニュージーの大学時代のオッパの後輩だったんです。


オッパの後輩は今はオーストラリアの検察官として働いているのですが、

その前はここでお世話になっていたと。。。



さっそくオッパは後輩の連絡先を聞いて久しぶりに会うことになりました。

すると、また別のオッパの後輩も近くで働いているらしく、同じ大学の後輩と3人で夕飯を食べに行きました。

偶然なのでしょうか、その3人は一緒にニューヨーク司法試験を受験した仲間でした。


やはり、ニュージーでは仕事が無いらしく、みんなオーストラリアに移住してきたみたいです。




オッパの後輩から話を色々聞くと、

今オッパが働いている会社の社長は

月給4万から3ヶ月後に24万。。。っていうのはただの口実だ。ということなんです。

能力を見て3ヶ月後24万になる。。というのは、あくまで「能力をみて」なんです。

社長が、まだまだだ。。といえば、給料はそのまま。。。。


オッパの後輩はニュージーからやってきて、オーストラリアでの経験が無いためにオッパと同様、

この会社に月4万で雇われていたらしいですが、結局、何カ月経っても給料が上がることはなく、

結局、社長と大きな言い争いになり、この会社を辞め、公務員である検察官になった。。という話でした。



オッパもMayも驚きを隠せませんでした。

その後輩が本当に能力が無かったんじゃないの?って疑いもしました。

でも、能力がなければ、国家を法で守る検察官になんてなれない。



後になってわかった事ですが、ここの会社は、経験の無い弁護士を低賃金で雇い、短期間だけでいいから

その間に仕事をやるだけやってもらう。。。という方針の社長だったらしいです。

その後も、月4万円という破格の給料で経験のない弁護士を雇い続け、

辞めるとまた他の若手弁護士を雇い。。。と繰り返しやっているようです。

仕事の依頼もあまりなかったようで、暇な時間が多かった。。。とオッパは言っていました。



それでも、今は仕事を辞められない。

辞めるなら、次の仕事を見つけてからじゃないと。。。。と苦しい思いで、その会社にいながら

転職先を探そうとしていた矢先でした。



ある韓国人経営者の法律事務所から電話をいただいたのです。











スポンサーサイト



まず、オッパの仕事ですが、

オーストラリアへやってきて、職探し。



せっかく、韓国でのあの深夜過ぎまで働いていた激務から抜け出し、

オーストラリアまでやってきたのだから、現地のオーストラリア人による会社に就職してほしい。

それがMayの願いでした。

外国にまで来て、同じトラップにはまりたくない。。。それが本音でもありました。



法律事務所に履歴書を送りまくっていたオッパですが、

どの会社もオーストラリアでの経験を重視


オッパはオーストラリアでの弁護士経験なんて無いので、

結局、オーストラリア人経営の会社とはご縁が無かった・・・との結果ばかり。。



貯金はあったものの、やはり職なし。。という現実がオッパを焦りさせ始めました。

そして、韓国人経営者による名刺会社の営業のアルバイトを始めたオッパ。

少しでも収入があることに少しはストレスも減ったようでした。



アルバイトをしながらも、就職活動に励むオッパ。

結局、現地の法律事務所だけでは、可能性が低いので

韓国人経営の法律事務所にも履歴書を送ることになりました。



そこで、初めて面接のお電話が来ました。

希望に満ち溢れて面接へ出かけたオッパ。

でも帰ってくるなり、元気の無い様子。


話を聞くと・・・・・


初めの3カ月は月給4万円




耳を疑いました。



3か月後は能力を見て、月給24万円~。。。。との話。。。。



現地での経験がないから仕方ない。。。

ここで経験を積めば転職もしやすくなる。。。3ヶ月後に普通?になるなら頑張ろう。



その会社でお世話になることを決めました。




ただ、Mayは納得はできませんでした。

確かに経験は無いけれど、9時6時で働いて週5。

それでも、1週間1万円ですよ。

韓国人経営者のワンマンなやり方。。。

それでも、経験のないオッパを雇ってくれたという気持ちから文句は言えませんでした。





日本やアメリカとの物価や生活の違いを簡単に伝えるなら、

オーストラリアの物価、家賃は、想像もしていないものでした。


住む場所を探すのにも驚きました。

1件のアパートの貸し出しに、多くの人が応募するんです。

なので、当然空き屋など、簡単に出ず、1週間に賃貸の募集が出るのは、せいぜい2~4件。

出たとたん、多くの人がその1件へ群れる。

倍率が半端じゃなく高いのです。

そのため、すごい汚くて古いアパートでも家賃は目が飛び出るほど高かったり。。。。


May達が家さがしで何件も何件も応募しても、毎回落とされました。


そんな中、泊っていたコンドミニアムも出なければいけない日が近づき、

家賃を少し妥協してでも、とにかくどこかへ入らないとホームレスになってしまう。。

ということで、運よく審査に合格した物件は、1Kなのに、月15万円の家賃。。。。



仕方がありません。住む場所が見つかっただけでも幸運だと思いました。





オッパのお給料が4万円。

貯金はあったけれど、Mayも家でブラブラしているワケにもいきません。

近くの日本食レストランでアルバイトをすることにしました。



日本のコンビニでコーラの500mlのボトルを買うと、150円以下です。

こっちでは、その倍。

本当に驚きました。



それでも、Mayはここでの生活が好きでした。

韓国の時とは違って、オッパは夕方6時には退社できるし、

アメリカと違って交通の便も電車やバスが頻繁に走っていて、どこにでも行ける。

日本食材もアジアンマーケットで簡単に手に入る便利なこの環境。

日本のTVだって、USBを購入すればライブで見たい放題。




3ヶ月後に給料が上がったとしても韓国とオーストラリアでの給料は雲泥の差。

それでも、やっぱり韓国を出てオーストラリアへ来てよかった。と強く思いました。

お金には代えられない幸せを実感していました。

これからもずっとオーストラリアで暮らし、ここで家族を作っていこう。と思っていました。